ベランダーおすすめの壁をオシャレに彩るアイテム5選!

3. 植物・資材・道具を買う

ベランダの構想が固まったら、壁材を選びましょう!まだ構想を練ってない方はこちらを参照してください。

ベランダの壁。まぁそのままでもベランダガーデンは問題なく造れます。

しかし、日本の殆どのマンションのベランダは機能性を重視しているため、壁はコンクリートやモルタルであることが多いです。掃除はしやすいし、防水・耐久性もあるし、流石のザ・日本品質と言えます。

ベランダにガーデンをつくろう、となると、せっかくならばより居心地の良い空間にベランダを変身させたいもの・・・。

ということで、ベランダーお勧めの壁材をご紹介していきます。

筆者自身も欲しい!使ってる!というおすすめなものだけ紹介していきますが、ポイントは「見た目がいい感じ」であることと、「設置のしやすさ」が両立するものに絞っています!

まずはベランダの壁の形状をチェック

ベランダと言っても、様々な形状がありますよね。

その形状によって使える壁材と使えない壁材がありますので注意しましょう。

代表的な形状はこのように分類されます。

それぞれのベランダの形状と壁材の相性は以下のとおりですので、ご自宅の状況にあわせて最適な壁材を選ぶようにしてくださいね。

壁材 ガラスの手すり  モルタル・コンクリート壁 柵の手すり
ハンギング〇(重さに注意)△(重さ・水漏れに注意)
ラティス〇(重さに注意)△(重さに注意)
アイアンフェンス 〇(重さに注意)△(重さに注意)
サンシェード△(引っ掛けられるか)△(引っ掛けられるか)
竹材

それでは、各材料を見ていきましょう!

ハンギングバスケットでサクッと簡単スタート

アイアンのハンギングはやはりぐっと締まります。

長く使うと間違いなく錆びます。ですので、錆びの風合いも楽しめる方にお勧めします。

実際に使用する際には、ヤシマットやS字フックも併せて購入する必要があります。(大抵同じショップで売ってます!)

特段手を入れない場合、ヤシマットから水がポタポタしたにこぼれますので、柵タイプのベランダでは、階下に水漏れしないよう注意が必要です。

ラティス設置で一発変身

大型のラティスを設置すれば、あっという間にベランダの壁が目隠しできて、いい雰囲気に様変わりします。

アルミ製のものもありますが、面積も多いので、やはりここは木材を使用した質感の良いものを選びたいところです。

こちらで紹介しているものは、サイズオーダーも可能。

アイアンフェンスで大人カッコよく

柵のフェンスじゃないベランダで、ツルやツタを這わせたい場合にはアイアンフェンスがお勧めです。

薔薇やアイビーなどの魅力がひきたちます。

括り付けるところが壁にない場合には、立てかける感じで使用することもできます。(ただし台風注意)

アイアンの形状が様々なので、好きな形状のものを選びましょう!

サンシェードで爆速目隠し

手軽さとスピードを優先するなら、サンシェードで壁を覆ってしまうやり方もありです!

この軽さと設置の速さは他に類を見ないです。

強風で飛ばないように、しっかりくくりつけましょう。

日本風ならこれしかない!竹材

日本庭園風に行くなら、竹材一本です!

軽い、上部、かつ和の雰囲気がしっかり醸し出されます。

隙間の大きい竹垣タイプと、隙間のないフェンスのタイプなどがあります。

こちらも素材感を楽しむなら、プラスチックなどではなく本物の竹を使用したものを設置したいですね!

まとめ

以上、お勧めのベランダに使える壁材をご紹介しました。

どれもとても魅力的ですが、ベランダの雰囲気にあったものを正しく設置できるよう、しっかり熟慮してから買いましょう!

価格や重さなどそれぞれ異なりますが、目指したいベランダのイメージに一番近いものをしっかりと選んでくださいね。

項目ハンギングラティスアイアンサンシェード竹材
材質アカシア無垢材ヒバ材ポリエチレン
設置方法引っ掛ける
(S字フック等)
据え置き
(+縛る等)
据え置き
(+縛る等)
縛る据え置き
(+縛る等)
サイズ
(縦x横)
60cm x 15cm
(サイズ違い有)
合計180cm以内
(サイズ違い有)
75cm x 88cm
(サイズ違い有)
100cm x 360cm
(サイズ違い有)
180cm x 180cm
奥行き16cm13cm
重さ1.3kg12~18kg1.4kg0.7kg
カラーの種類1色4色1色4色2色
価格(1個)4,620円19,635円1,995円1,310円69,390円
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