ベランダガーデニングに必須のエアコン室外機カバーの選び方!

3. 植物・資材・道具を買う

日本の一般的なベランダにはいくつか特徴があると思いますが、エアコンの室外機が置いてあるのもその一つです。

ただでさえ、限られたスペースのベランダなのに、エアコンの室外機がドーンと置いてあって「邪魔だ!」と感じる人も多いのではないでしょうか。

日本の夏をエアコンなしで過ごすのは、もはや熱中症の危険がありますので、エアコンを設置しないという選択肢も取りずらいところです。

そんな場所を取り、邪魔者扱いされるエアコンの室外機ですが、ベランダガーデニングをやろうとする場合には、どのように対処すべきか?はどうしても避けられない問題です。

そのためか、世の中(日本)にはエアコン室外機を素敵に便利に変身させてくれる商品があふれていますので紹介していきたいと思います。

カバーを買う前に、エアコン室外機のサイズを測っておく

エアコンの室外機。どれも同じに見えるかもしれませんが、実は微妙にサイズが異なります。

そのため、カバーを買う前に、必ず室外機のサイズを測っておくことをお勧めします。

参考までに、各メーカーのサイズ感の一覧はこちらです。2019年時点での型式なのであくまで目安でご利用ください。

概ね、幅は70cm台、高さは50cm台、奥行きは30cm弱なのですが、御覧のとおり微妙にサイズが違いますのでご注意ください。

[出典:https://www.eakon.jp/model2019/annai/size.html]

木のぬくもりがあふれるベランダに!

イングリッシュガーデンや、フレンチテイストなベランダを作る場合、木製のエアコンカバーはとてもマッチしますが、長期間雨風にさらされると、どうしても劣化してきますので注意してください。

そういった劣化も「風合い」として楽めるとよいですね!

ガレージ感のあるインダストリアル仕様!

モダンなメタル仕様!

シャビーなアイアン仕様!

リゾート観満載のラタン製!

狭いベランダに絶対おすすめしたい棚がついているカバー!

まとめ ~見た目以外のメリットも~

以上、お勧めのベランダのエアコン室外機カバーをご紹介しました。

筆者宅のマンションのベランダは狭いので、エアコン室外機の上のスペースを有効活用しています。

室内から見えない場所にあるので、そこのスペースは資材を主に置いています。

室外機自体からは冷房時には熱風が出てきますし、そもそも風がビュービュー吹きますので近くに植物を置くと強い乾燥にさらされて弱ってしまいますので注意が必要ですが、エアコンの上のスペースであれば、直接風が当たりませんので、植物を置いても問題なく育ってくれます。

スペースの有効活用以外にも、室外機カバーを使うことのメリットがあります。

  • エアコンの室外機に直射日光があたると室外機が高温になり、負担がかかって故障の原因になったり、消費電力が上がったりしてしまいます。カバーを置くことで、日よけになるので、こういった障害を避けることができます。
  • ベランダの場合、あまり心配する必要はありませんが、室外機のまわりに雪が積もると、空気の吸い込み口や吹き出し口をふさいでしまうことがあり、エアコンが効かなかったり故障するリスクがあります。室外機カバーを使うことで、このリスクを避けることができます。室外機カバーも全部おおってしまうほどの大雪だとダメですが・・。
  • 台風などの強風時に、飛んできたものが室外機に当たったり、室外機自体が倒れたりして故障することがあります。室外機カバーがあれば、いくらかはこの故障リスクを下げることができます。

ぜひ、ご自身のイメージにあった室外機カバーを選ばれてください。上記のようなメリットをとりながら、一気にベランダのイメージが変わりますよ~!

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