ベランダに緑あふれるガーデンをつくりたい。
そう思い立った日が吉日です。ですが、マンションやアパートなどの集合住宅のベランダの場合、あらかじめチェックしておくべきことがありますので、注意しておきましょう。
チェックする内容と手順は以下を参照してください。
ベランダの管理規約を確認する
ベランダにいろいろ植物やモノを置き始める前に、マンションやアパートのベランダ利用に関する規約を確認してみましょう。
なぜなら、マンションのベランダなどは共有物で、その部屋の人の所有物ではないからです。
例えば筆者の自宅はマンションなのですが、以下のようなベランダガーデンに関連する一般的な規約があります。結構細かく規程されているので注意深く読んでおきましょう。
- 土による排水溝等のつまりに注意すること。
- 害虫の発生に注意すること。
- 緊急時の避難の妨げになるような物品を放置したり設置しないこと。
- ゴミ等を放置しないこと。
- 手すり部分に落下危険性のあるものを置くこと。
- 多量の水を流さないこと。
- 手すりの外に散水しないこと。(そりゃそうだ笑)
上記に加えて、タワーマンションなど高層マンションになると、洗濯物すら外に干せない建物もあります。ましてや植木鉢など落ちたら滅茶苦茶危ないので、ベランダにモノを置くことを禁止している場合も。
ベランダガーデンを始めてから「しまった、どうしよう・・・」とならないように、事前に何が認められていて、何が認められていないのか、しっかり確認しておきましょう。
その他、重量規制がある建物もありますので、そこも確認しておきたいところです。まぁちょっとやそっとの重さでベランダが壊れるようなことはあまりないと思いますが、ガーデニングにハマってしまうと、どんどん植物を増やしたくなること請け合いですので注意が必要です。
なお、重量規制がわからなかったり、特殊事情で判断が難しい場合には、無用なトラブルを避けるために、事前に管理組合や大家さんと確認しておくことをお勧めします。
水やりのための水道設備を確認する
水やりのための設備がベランダにあるかを確認しておくことも大事です。
まぁ無くてもなんとかなるのですが(笑)
植物が増えてくると真夏の水やりは大変ですので、できればベランダに水道があると便利です。
ちなみに筆者宅はベランダに水道設備はありませんので、毎朝台所または洗面所で水をジョウロに汲んで何度も往復してます。慣れてくればなんということは・・・(いや、ちょっと面倒です)
ホースの利用を考える場合、こちらの画像の左側のいわゆる「よくある蛇口の形」が便利です。右側のようなシャワーヘッドがついているものやおしゃれ系だと、ホースがすんなりつながらず面倒です。
注)新しいマンションだと、左側の形の蛇口があまりないかもしれません。筆者宅は唯一洗濯機の場所に一つあるだけで、そこからホースを伸ばして分水栓を買って使ってました。
階下に水がもれないように
ベランダの手すりから外側にプランターを置かないようにしましょう。水やりのときにポタポタ階下に水が漏れて、トラブルになりかねません。
こういう置き方も憧れますが、集合住宅では1階じゃないかぎりアウトです(笑)

エアコンの室外機の風に注意
エアコンの室外機の風が当たる場所には植物を置かないようにしましょう。
室外機の上下左右のスペースはまだ何とかなりますが、正面の風が当たるところは即行で植物がダメージを受けますので、鉢は置かないように。
風が出てくるところを塞がなければ、モノを置くのは大丈夫です。

虫を覚悟する(笑い)
これからベランダガーデニングを始める人に先にお伝えしておきます。
植物や土など、自然のものをベランダに置くことになりますので、虫は必ず出ます!
アブラムシからカイガラムシ、芋虫、また植物とは直接関係ありませんが、モノを置くとGがやってくることも。鉢やプランターの隙間は彼らのぜっこうの隠れ家・・・
不安かもしれませんが、安心してください。慣れますよ!(笑)
但しどーしても芋虫とかダメで・・・という方はお気をつけください。。
事前確認が終わったら、全体イメージをつくりましょう!
管理規約、水道設備、日当たりの確認が終わったら、準備万端です。
次はいよいよベランダ全体のイメージを作っていきましょう!
次の記事:ベランダの構想を練ろう!
※ベランダーにとっての不都合な真実
規約上、ベランダにモノが置けないなどの取り決めがあった場合、大変残念ですが強行(要は規約を無視)してベランダガーデニングを楽しむことは当然お勧めできません。いらぬトラブルに巻き込まれないためにも、室内で観葉植物を楽しむことをお勧めします。インターネット上で、明らかに避難経路を塞いでいるような画像も散見されますが、くれぐれも真似はされないように・・・


